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(図4) 針で一粒ずつビーズを拾って
   いきます。ラリエットは100cm位の
   長さを織っていきます。
     この写真では、一色で作って
   いますが、色を変えることによって
   絵柄を出していきます。
(図3) 一段ずつ隙間がないように
    織り上げていきます。
(図2の拡大)
  横糸に通したビーズを、左の端から
 一粒ずつ糸の間に挟む
(図2) 横糸をビーズに通し、
   一段目を織る
(図1) 縦糸を張る

  《ビーズ織りについて》

     ビーズ織りはまず縦糸を張ります。横糸を縦糸にくぐらせてビーズを針で拾い、ビーズを左の端
   から一粒ずつ糸の間に挟みこみ、一段ずつ織物を織るように作っていきます。

     ビーズの大きさが外径約1.6mmのとても小さな織り専用のビーズを使います。
     皆さんがよく作られるビーズの大きさは、丸小ビーズが外径約2.0mm〜2.2mm、丸大ビーズが
    外径約3.0mmですので、とても小さなビーズだとおわかりになると思います。

     ラリエットに使用されるビーズの数は、約10,000〜11,000粒くらいになります。
     バックに使用されるビーズの数は、約25,000〜30,000粒くらいになります。

















         

  《ビーズ織りの歴史》
   
   ビーズ織りの歴史は大変古く、北アメリカのインディアンはハマグリの貝殻などから
  ビーズを作り、富や地位の象徴としての装飾品や通貨として使っていました。
   16世紀になり色ガラスが普及し、学者たちによってビーズ織りの装飾品がヨーロッパ
  に持ち帰られ、当時の職人たちによってヨーロッパ調のものが作られるようになりました。
   19世紀中ごろのビクトリアの時代には、華麗なアクセサリーの流行とともにヨーロッパ
  各地に広まり、ビーズ織りのバックなどが貴婦人たちに愛用されました。
   ところが、第二次世界大戦によりビーズ織りも姿を消してしまいました。
   今またアメリカをはじめヨーロッパで多くの人に愛される伝統工芸品として楽しまれて
  います。